末期がんと在宅ホスピス実体験レポート2 がん摘出手術

2か月近く待ち、ようやく入院の日にち 手術の日程が決まりました。

その間にも、私はいくつかの病院を調べました。
がんはがんでも、部位によって、得意の先生・病院があるだろうし、
他の意見も聞いてみたい・・どのような状態なのか…と思うからです。

ですが、父は
掛かり付けの先生からの紹介だから・・・と
別の病院を受診してみようとはしませんでした。

今は、セカンドオピニオン外来が大きな病院ではたいていあり
(だいたい 2~3万円 検査・書類代別途必要)
セカンドオピニオンを受けることも一般的になってきていて、

父のように、人との付き合いだから・・・
失礼だから・・・ということも
あまり、気にせずできるようになっていますし、
がん保険の会社によっては、このセカンドオピニオンを
フリーで受けられるサービスがあります。

手術と・・転移と

待ちに待って、ようやく受けた手術です。

控室での時間がとても長く感じました。
4時間半くらいだったと思います。

肺の一部、約半分くらいを切除するということでした。
予定時間より待ったように思います。
時間が長く感じたので、そう思ったのだったかもしれません。

手術が終わると、控室の内線が鳴ります。
鳴るのを待っている内線電話ですが・・・
実際に鳴り響くと・・・怖い感じでした。

呼び出されて聞いた言葉は

「残念ですが・・・・」

「思っていたより、あちこちに散っている・・
全てを取り除くことはできませんでした・・・。」

「取れるところを、精一杯取り除きました・・・」

「肋骨との境の膜にだいぶ小さなのがたくさん散っていて、
そこまでは全部取れません。」との事でした。

「余命1年くらい・・   まぁ、2年は無理でしょう」

骨に、間もなく転移する・・・もしくはもう転移している・・

そのような説明を受けました・・・。

何か、全く知らないところで何かが起こっているのような
自分事・・自分の家族の話を聞いているのが自分・・という気がしない
そんな・・・現実味を感じれない話でした。

父には、全部取れた・・
だけど、安心のため、抗がん剤治療と放射線の治療は
転移の予防のためにすると、目が覚めた父に説明しました。

転移しやすいがんと転移しにくいがんがある・・・?

大きな血管や、リンパが集まっている臓器のがんは転移がしやすいと言われています。
肺がんもそのうちの一つです。

他に、転移がしやすいと一般的に言われているのが、
胃がん・乳がん・すい臓がん・大腸がん・悪性黒色腫

肺からの転移で多いのが、脳・骨・肝臓・腎臓へ

また、今女性で多い乳がんは、
肺に近いことから、肺への転移→骨・脳 と言うケースが多いと聞きます。

転移がしやすいと言われる乳がんですが、
早期発見では、治癒率が他のがんに比べ、とても高いのも特徴です。

早期発見のためには、セルフチェックが大変大事です。

北斗晶さんも、毎年のマンモグラフィでは見つからず、
ご自身でみつけて・・だけど2cmになっていて、
リンパにも転移していたとのことでした・・・ね。
抗がん剤を通院でされていることをご自身のブログで語られています。

小林麻央さんの病状も気になりますが・・・。

がんは、細胞のミスコピーから起こり、その細胞が増えていって
1cmまでなるのは時間がかかりますが
1cmから2cmには、ほんの数か月でなると言われています。

1cmだと早期発見
2cmだと、そのギリギリで・・リンパ転移があるかないか・・・
で大きくちがうようです。

次は、がん体験レポート3 抗がん剤治療

a:575 t:1 y:0